「リクナビNEXTって有名なサイトだけど、実際はどうなの?使いやすいの?」
「みんな使ってるから使おうと思ってるけど、どこが良いの?」
リクナビNEXTは国内最大級とも言われる転職サイトで、転職者の8割が登録・利用すると言われています。
大手だから、他の人が使っているからこそ、そのあたりが気になりますよね。
そこでこの記事では、リクナビNEXTのサービスの特徴や強み、実際に気になる疑問について詳しく解説していきます!
- リクナビNEXTの特徴、強み
- リクナビNEXTの使い方
- リクナビNEXTの気になる疑問点とその答え
この記事を読めば、リクナビNEXTを利用するにあたっての疑問点を解消できたり、役立つ情報を知ることができます!
安心して利用できるから、よりあなたの転職活動に生かすことができますよ!ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
以前OL→現在ライター。お局にいびられて退職してしまった過去の経験を教訓に、今現在お局に困っている方の助けになる情報の発信をしています!
掲載する情報は筆者の経験談だけではなく、参考文献や参考図書の内容を参考にし、正確な情報をお届けすることを心がけています。
⇨「職場の人間関係が理由で転職したい人におすすめの転職エージェント」記事はこちら
もくじ
リクナビNEXTとは?
サービス名 | リクナビNEXT |
サービス内容 | 転職情報紹介サイト |
取扱業種・職種 | 全般 (営業、事務、マーケティング、エンジニア、建築等) |
求人数 | 約5.3万件(2022年1月時点) |
対応地域 | 全国および海外 |
利用料 | 無料 |
リクナビNEXTは登録者数1,000万人を超える日本最大級の転職サイトで、毎月10万人以上が新規会員登録しています!
運営は人材紹介業界の最大手・リクルート。
転職サイトといえばリクナビNEXT、と言えるほど抜群の知名度を誇り、転職を考えている人の8割はリクナビNEXTに登録しています。
業界最大手が運営しているだけあり、取り扱い業種・職種は転職サイトの中でも最大級。
実際、リクナビNEXTにしか掲載されていない独占求人も多く、掲載地域も全国や海外にも渡っています。
とにかく様々な転職先を多く見て比較したい!と思っているあなたには、登録必須のサイトとも言えますね。
そして次は、リクナビNEXTの特徴や強みについて詳しく見ていきましょう!
リクナビNEXTの特徴・強み
抜群の知名度を誇るリクナビNEXTですが、実際のところリクナビNEXTでどんなことができるのか、どんな転職活動ができるのかなど、もっと知っておきたい面は多いですよね。
そこで、この項目では以下の特徴について詳しく見ていきます!
①人材業界最大手のリクルートグループが運営!
人材業界での豊富な経験と実績を持ち、人材業界のトップ企業として誰もが知っている大企業、リクルート。
そのリクルートグループが運営しているリクナビNEXTなので、サービスの質や情報量はどこよりも信頼できる、と言えるでしょう。
また、リクナビNEXTだけにとどまらず様々な転職サービスを展開しているリクルートだからこそ、そのサービス網を生かした情報量の多さも、他には真似できない大きな魅力。
幅広い業種だけにとどまらず、大手企業に始まりベンチャー企業、都心での職場や地方への就職まで、リクナビNEXTでは様々な案件を扱っています。
②ニーズに合わせた求人が多い
(画像引用:リクナビNEXT)
リクナビNEXTは、さまざまな業界・職種の仕事をたくさん掲載しています。
大企業の掲載も多いですが、リクナビNEXTは特に中小企業の仕事が多く、掲載されている職場の約60%が従業員100人以下の企業。
また、募集のほとんどが正社員の仕事なのも特徴です。
これまで職場の人間関係に悩んできたあなたには、居心地のいい職場を見つけるにはとてもよいサービスだと言えますね!
さらに、あなたが女性中心の職場を希望していたり、テレワーク・在宅勤務を探しているなど、なかなか上がってこない細かいこだわりを持って探しているなら、なおさら多くの企業が求人を掲載しているリクナビNEXTはうってつけです。
豊富な求人量だからこそ、給与面や待遇だけでなく、今後あなたが何をしたいか、どんなキャリアを目指しているかに合わせても応募先を比較できるのが、リクナビNEXTの何よりの魅力!
➂グッドポイント診断で自分の強みが見つかる
(画像引用:リクナビNEXT)
サイトで無料診断できる「グッドポイント診断」は、質問に答えていくことであなたの得意なことや特徴を客観的に診断し、新たな強みを発見することができる自己分析ツールです!
診断は293問からなり、回答は約30分ほどで完了。
18種類の特性の中からあなたの強みを5つ抽出し、あなたの今後の求職活動にきっと役立つ分析結果や強みの活かし方を解説してくれます。
またこの診断ツールは自己分析に役立つだけでなく、あなた自身も気づいていなかったあなたの魅力や強みについても教えてくれるので、今後の職種や業界を選ぶ際の参考になるでしょう。
「興味があったけど未経験で悩んでたあの業種、意外と私、向いてるのかも…?」
なんて新たな発見があるかもしれませんね。
そして診断の結果は、履歴書や面接の際の自己PRにも大いに使えます!
自分の特徴をはっきりさせることで、企業にあなたの強みをアピールがしやすくなるのは嬉しいですよね。
④サイト機能が充実!自分の希望を検索しやすい
(※2024年3月時点の画像引用:リクナビNEXT)
リクナビNEXTのサイト上には優れた検索機能があり、項目はなんと59項目!
年収や勤務地、労働条件など当然気になる条件から、「週休二日かどうか」「服装自由かどうか」「育児・介護休暇取得実績はあるか」など、自分が望む条件を細かく設定することもできます。
なかなか見つけにくい、けれどこだわりたい条件を検索条件に盛り込めるのは、転職活動をとても効率よく進めていくのに欠かせない要素ですね。
⑤企業から直接スカウトメールが届く
(画像引用:リクナビNEXT)
リクナビNEXTには「オファーを待つ」という便利な機能があります。
これを使うと、企業から直接仕事のオファーがもらえます!
就職活動と言えば、自分から企業にアプローチする必要があるもの。
しかしリクナビNEXTのこの機能を使えば、あなたのスキルや経歴に興味を持った企業から連絡が来るかもしれません。
また今の仕事が忙しくて転職活動になかなか専念できない…なんて時も、あなたに合った求人に向こうからアプローチが来たら、とても便利でありがたいですよね!
企業からのスカウトには、サイト上には出ていない高待遇や良い条件の仕事が含まれることもあるので、よりチャンスの場が広がるとも言えますよ。
リクナビNEXTの求人に多い業種・職種
リクナビNEXTにはとても多くの業種・職種の求人が揃っています。
一例をあげるだけでも、求人業種は、
【業種】
- サービス業
- 不動産
- 建設業
- メーカー(素材・医薬品)
- IT・通信
- 流通・小売
など幅広い業種に及びます!
その中でもリクナビNEXTはサービス業界の求人に特に強く、この業種が求人全体の約20%を占めています。
また、教育・建築土木・不動産・IT関連業界の求人も他のサービスに比べると多く、それぞれ常時約2,000件の求人があります。
さらに、豊富な職種については
【職種】
- IT・WEB関連
- 不動産・建設
- サービス
- 営業
- 事務系
となっています。
IT・WEB関連の職種はソフトウェア開発、情報処理、インターネット関連などの分野で常時1,000件以上の求人があります。
不動産・建設業界の業種には建築、土木設計、不動産、プラントなどが含まれ、その中でも特に建築・土木設計の業種の求人は豊富。
サービス業界については、具体的には職業紹介、人材派遣、ホテル、旅行、レジャー、フード、警備、美容、医療福祉、冠婚葬祭などがあります。
そして高収入を目指せる営業職は、リクナビNEXT上でも常に人気の職種。
それもあり、常に多くの求人が掲載されています!
また、人気の事務系職種もリクナビNEXTにおいて求人が豊富で、一般事務、経理、人事、総務など、多くの職種を比較検討することができますよ。
「こんなにあるの!?」というくらいの幅広い求人の業種・職種があるのが、リクナビNEXTの最大の特徴であり、なによりの強みです。
\ 転職者の8割が利用 /
次に、実際にリクナビNEXTを使う際の登録方法や流れをご紹介します。
リクナビNEXTの登録方法と流れ
リクナビNEXTの登録方法や流れを説明します。以下を見れば簡単に登録できますよ!
- サイトフォームから申し込み、自分のプロフィールを登録する
- 求人を検索し、応募する
- 内定後、入社手続きをして新しい職場へ
①サイトフォームから申し込み
リクナビNEXTの公式サイトにアクセスし、「無料登録」ボタンをクリックします。
登録には氏名、生年月日、最終学歴などの基本情報の入力が必要で、このプロセスは約5分で完了します。
②会員情報・職務経験を登録
会員登録後、マイページから履歴書や職務経歴書のアップロードを行います。
これまでの業務内容や保有スキルを詳細に記入することが重要で、企業の人事担当者の目に留まりやすくなり、マッチ度の高い求人紹介を受けられる可能性が高まります。
③求人を検索する
早速、豊富な求人情報の中からあなたの希望に近い企業を検索していきましょう!
細かい条件も入力することができるので、あなたのこだわりにぴったりの職場をいくつも見つけることができるはず!
気になる求人があれば「気になるリスト」に追加しておくと、後で確認ができて便利です♪
また、あなたの登録内容に基づいて、企業の人事担当者や転職エージェントからスカウトが届くことがあります。
条件のいいオファーをもらうためにも、自分の登録情報については事前に内容を充実させておきましょう。
④応募する
気になる求人が見つかったら、早速求人に応募しましょう!
応募後は、書類選考や面接を経て、内定を得るまで、一般的な転職活動のプロセスに進みます。
もしうまく行かなくても大丈夫。
リクナビNEXTでは履歴書の登録ができるので、足りなかったなと思った情報やアピールになる自分の強みは少しずつ書き加えていきましょう。
リクナビNEXTなら、失敗の経験も次に生かすことができるはずです!
そしてリクナビNEXTについてはこちらの記事も参考になりますので、ぜひ併せてお読みください!
リクナビNEXT Q&A
ここまで、リクナビNEXTでの転職活動の流れをご紹介してきました。
そして、この項目ではリクナビNEXTでよくある質問をまとめてみました!
①リクナビNEXTとリクルートエージェントの違いは?
リクナビNEXTはいわゆる転職サイト。
利用者が自主的にサイトに登録し、求人検索や応募を進めるサービスです。
一方、リクルートエージェントは転職エージェント。
キャリアアドバイザーが利用者に合った求人を紹介し、面接対策や書類添削などのサポートも提供します。
②サイトに登録だけでもいい?
リクナビNEXTは登録だけでもOK!登録後、すぐに転職活動を始める必要はありません。
「希望条件に合う求人だけ応募する」「とりあえずどんな求人があるか知りたい」という使い方でもまったく問題ありません。
とりあえず転職先にどんな企業があるのか見るだけ見たい…そんな気持ちから始めるのにも、リクナビNEXTはピッタリです。
③登録したことが今の職場にバレたりしない?
リクナビNEXTに登録しても、基本的には現勤務先にバレることは稀です。
ただし、現職場の人事もリクナビNEXTを使っていた場合、登録したスキルや経歴から、「この人は自社の従業員ではないか?」と疑われる可能性はあります。
なお、リクナビNEXTには、「レジュメ公開ブロック」という機能があり、特定の企業からは経歴情報を見られないように設定できるので、現職場の人には見られたくない…!
なんて場合には利用してみるのもおすすめです。
また、よくあるミスとして、「昼休み、職場で転職情報をスマホから見ているのを見られてしまった」なんてこともあるので、職場で転職活動をする際には十分注意しましょう。
④リクナビNEXTにも転職フェアがある?
転職情報サイトであるリクナビNEXTですが、実は全国各地で企業の担当者と直接話ができる転職フェアも開催しています。
これに参加すると、求人票をもらえたり、Webでは得られない企業の魅力や仕事内容について知ることができます。
利用は手軽だけど、転職エージェントにフォローしてもらえないのは不安…と思っていたあなたは、ぜひ直接足を運んで、担当者に相談してみましょう!
詳細な日程はリクナビNEXTの公式サイトで確認可能ですよ。
\ 転職者の8割が利用 /
まとめ
今回はリクナビNEXTの特徴・強みから、登録方法や流れも紹介しました。
大手が運営しているため、最大級の求人数と、幅広い業種・職種の求人があるのが何よりの強み!
企業からの直接オファーも受けられるため、忙しい方でも利用しやすいサイトです。
多くの求職者に選ばれているサイトですので、ぜひご活用ください。
あなたが現職場で人間関係にどんなに悩んでいたとしても、職場の嫌な上司やお局は反省することはほとんどありません。彼女たち自身は、きっと自分は悪くないと思っているのが悲しい現実です…。
変わらないお局にモヤモヤ、イライラする時間が増えているのであれば、あなた自身がその職場から旅立ついいタイミングなのかもしれません。
もったいない時間をこのまま過ごし続けるより、リクナビNEXTを利用して明るい未来へとシフトしてみませんか?
ハローワークにもない求人がたくさん掲載されているリクナビNEXTなら、あなたの目指す未来に今よりもっと近づけるはずです!